赤井英和の長男・英五郎はTKO負け 父子2代での新人王ならず 観戦の父「今はゆっくり休んで」

 試合後に思いを明かす赤井英五郎
 母・佳子さん(左)と英五郎の試合に声援を送る赤井英和氏
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 「ボクシング・全日本新人王決勝戦」(23日、後楽園ホール)

 11階級の決勝戦が行われ、不戦勝の1階級を含め12階級の全日本新人王が決定した。元プロボクサー、俳優の赤井英和の長男・英五郎は、ミドル級に出場。2回にダウンを奪ったが、3回に猛攻を浴びてレフェリーストップのTKO負けで、父が獲得した全日本新人王奪取はならなかった。

 リングサイドでは東日本決勝に続き両親が観戦。「(パンチを)もらいすぎたので止められたのは仕方がない。悔しい」と英五郎。父は「『今はゆっくり休んで』と言いたい」とねぎらいの言葉をかけた。

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