日本Sバンタム級王者・下町俊貴 150人から祝福受けV1戦必勝出陣!元NMB山崎亜美瑠も来た~アンバサダー就任
ボクシング日本スーパーバンタム級王者・下町俊貴(26)=グリーンツダ=が17日、大阪市内で開かれた祝勝会に参加し、10月31日、後楽園ホールで同級1位・石井渡士也(22)=REBOOT.IBA=と行う初防衛戦で必勝を誓った。戦績は下町が17勝(11KO)1敗2分、石井が6勝(4KO)1敗1分。
後援者ら150人から祝福され、「うれしいような、恥ずかしいような」と照れ笑い。
「チャンピオンになった今でも試合前はプレッシャー。できれば試合をしたくない。相手が怖い」と言う、ボクサーには珍しい“ネガティブ王者”。高校時代は帰宅部。ほぼ未経験でプロボクシングに飛び込み、たたき上げでのし上がった。
6月の王座決定戦では大湾硫斗(志成)に判定勝ちし戴冠。長身サウスポーの技巧派で着実にペースを握った。V1の相手、石井もアマチュア実績抱負な強敵。距離を制圧し、技術勝負に臨む。
「厳しい試合になる。大湾選手、石井選手と強い相手に勝たないと上にはいけない。王者として迎え撃つというより挑む気持ち」と、接戦を覚悟した。
最近はスーパーバンタム級世界2団体統一王者の井上尚弥(大橋)の記事を見て、基礎の重要性を確認。ジャブを徹底的に磨いている。「(寺地)拳四朗選手(ライトフライ級世界2団体王者)も最初はうまいボクサーだった。今は倒すし、うまい。僕もいずれはそうなれたら」と、地道にレベルアップし、進化を狙う。
IBF世界同級ランクは5位まで上昇。元世界3階級王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)、井上尚弥に破れた前同級世界2団体統一王者のスティーブン・フルトン(米国)より上位に位置する。
「さすがに過大評価です」と苦笑いするものの、世界王座を目指す争いに今後、加わっていく存在になったのは確か。4団体制圧を目指す井上尚弥の動向を見ながら、陣営は「1年、1年半後に世界に挑戦できるように」と、もくろむ。下町も「世界までいってみたい」と気合十分。まずは強豪ぞろいの日本同級で防衛を重ねる。
また、祝勝会にはグリーンツダジム応援アンバサダーに就任した元NMBの山崎亜美瑠もお祝いに駆け付けた。12月に予定される主催興行から表彰状の授与役などを務め、会場を華やかに盛り上げる。就任書を受け取った山崎アンバサダーは「スポーツが好きで、とても楽しみです」と抱負。下町はピースで2ショット写真を撮り、笑顔満開だった。





