内藤哲也 1・4東京Dに向けて宣言 IWGP王座よりも「相手を倒して、大合唱することが一番の目標」

 「G1 CLIMAX33」で6年ぶり3度目の優勝を決めた新日本プロレスの内藤哲也(41)が14日、都内で一夜明け会見を開いた。オカダ・カズチカとの34分18秒の死闘を振り返り「若手時代、同じ部屋で寮生活をしたオカダとG1クライマックスの優勝決定戦という舞台で初めて向かい合い、そのオカダに勝った。初めての優勝、2回目の優勝以上に価値があるかな」と久々のVを喜んだ。

 来年1月4日・東京ドーム大会のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王座挑戦の権利を獲得。しかし、前日のセミファイナルでEVILが王者SANADAのベルトを強奪する暴挙を働いた。それでも内藤は「東京ドームは確定なんでしょ。そういう気持ちでいます」と泰然自若。今後の情勢は流動的だが「相手は誰でもいい。IWGP世界ヘビー級王座と比べられないくらい、東京ドームのメインの方が上。相手を倒して、東京ドームで(観衆と一緒に)大合唱することが今の一番の目標」と新たな思いを強調した。

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