海野翔太がNEVER無差別王者奪取へオカダカズチカを挑発「必ず、お前を倒す」オカダも「また、ボコボコにしてやる!」
「プロレス・新日本」(28日、大田区総合体育館)
NEVER無差別級6人タッグチャンピオンに挑戦表明した海野翔太が、王者のオカダ・カズチカに対抗心を燃やし、挑発を繰り広げた。
第6試合で、オカダ、棚橋弘至、石井智宏に田口隆祐を迎え、海野翔太、成田連、エル・デスべラード、マイク・ベイリーと8人タッグマッチを行った。
オカダは海野を場外へ投げ、DDTを食らわしたが、場内に戻ると、余裕のオカダは顔を出し、蹴りを打ってこいと余裕を見せる貫禄。海野はオカダ戦にこだわり、場外戦ではオカダへ長机を投げつけダメージを与えた。その間、リングで成田が田口をコブラツイストでギブアップを奪い、オカダ組に勝利を飾った。
リング場でのマイクで、海野はジョン・モスクリーらとベルトへの挑戦を表明。バックステージでも「いつまでもおんぶにだっこじゃねえぞ。オカダさんから必ずピンフォールを取って分からせてやる。必ず、お前を倒して、分からせてやる」と何度も熱い思いを明かした。
オカダは挑戦を受ける覚悟で「こんな楽しい戦いができて、翔太、しっかり2人に支えてもらえよ。お前が一番格下なんだよ。あん、頑張ってくださいよ。それで満足するレベルじゃないぞ。ヤングライオンじゃないんだよ。また、ボコボコにしてやる」と、ぶっつぶす覚悟をにじませた。




