マスター・ワトが通天閣ジャーマンスープレックスホールド決め初の決勝進出 「BEST OF SUPER jr」

 にらみ合うマスター・ワト(奥)とティタン
 マイク・ベイリー(上)を攻めるマスター・ワト
 にらみ合うマスター・ワト(奥)とティタン
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 「プロレス・新日本」(26日、代々木第二体育館)

 「BEST OF SUPER Jr.30」の準決勝が行われ、Bブロックを勝ち点14の、2位で突破したマスター・ワトがマイク・ベイリーに通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決め、初の決勝進出を果たした。

 Aブロック1位通過し、初出場初優勝を狙うマイク・ベイリーは、激しいキックで追い込んだ。ワトをコーナーに追い込み、竜巻旋風キックを決めるなど、ダメージを与えたが、耐えたワトはTTDを決めて、逆襲した。

 最後は通天閣ジャーマンでカウント3。試合後はバックヤードで、何度もハイキックを浴びるなどで痛めつけられ「強かった」とボソリとこぼしたが、念願の初制覇が見え「優勝まであと1つ。そして新日本ジュニアが新しく動き出すまで、俺が夢をかなえる。そして新日本ジュニアが動き出す」と、28日の大田区総合体育館への決勝へ向けて力を込めた。

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