GHCヘビー選手権調印式で場外乱闘 中嶋がジェイク・リーにビンタ

 GHCヘビー級選手権調印式で火花を散らす王者ジェイク・リー(左)と挑戦者・中嶋勝彦
 GHCヘビー級選手権調印式で中嶋に殴打され、GLGメンバーに担がれる王者のジェイク・リー
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 プロレスリング・ノアは13日、「GREEN JOURNY 2023 in SENDAI」(4月16日・ゼビオアリーナ仙台)で行われるGHCヘビー選手権、王者ジェイク・リー対挑戦者中嶋勝彦戦の調印式が行われ、場外乱闘が勃発した。

 全日本プロレスからノアに移籍して間もない3月、横浜武道館大会で清宮海斗に勝利し、初戴冠。初防衛戦となるジェイク・リーに対して中嶋勝彦は敵意をむきだしにした。「崇高なGHCのベルトが外敵に渡ったんだぞ。取り戻すしかねえだろ。皆、騙されてるんじゃないか。金剛の中嶋勝彦、俺が取り戻す」と決意を込めた。

 一方でジェイク・リーは「今回、初防衛だからといって緊張だ不安だと言っても、中嶋勝彦をしっかり受けとめ、勝つことそれだけだ」とサラリ。08年以降ノアを主戦場としてきた中嶋に対しジェイク・リーは「今、ベルトを巻いているのは俺だ、俺がノアだ」と一歩も譲らない。

 フォトセッションでは両者にらみ合い、ベルトを顔面に押しつけられた中嶋が右手で殴打。ジェイク・リーは吹っ飛び、しばらく動けず。GLGに担がれ、会見場を後にした。

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