初代タイガーマスク アントニオ猪木氏を偲ぶ 「私の師匠ですから本当にショックでした」
2月22日に行われる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」後楽園大会の記者会見が26日、都内のホテルで行われ、初代タイガーマスクの佐山サトル氏が会見に出席。昨年10月1日に死去したアントニオ猪木さんを改めて偲んだ。
昨年に猪木さん死去後、公式ホームページでコメントを発表していたが、会見で改めて猪木さんへの思いを明かした。
会見では車いすを使わず、自力で歩いてきた佐山氏は「アントニオ猪木さんは私の師匠ですから、本当にショックでした。思い出はたくさんあります。そのうちの一つを選んでくれといっても分からないぐらいです」としみじみと振り返った。
さらに続けて「いろんなことを作り上げて、いろいろな練習を一緒にやりました。その思い出がいつも走馬灯のようによみがえります。私から言えることはご冥福を祈りたい」と悲しみをこらえながら話した。
なお、会見ではアントニオ猪木氏の「道」の名言が記されたポスターが報道陣に配布された。




