朱里が女子プロレス大賞獲得!母の墓前に報告を!スターダム勢4年連続の快挙!

 プロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定)の選考委員会が15日行われ、スターダムのワールド王者・朱里(33)が女子プロレス大賞に選出された。スターダム勢の同賞獲得は愛川ゆず季(11、12年)、紫雷イオ(15~17年)、岩谷麻優(19年)、ジュリア(20年)、林下詩美(21年)に続いて4年連続9度目(6人目)。

 受賞を知らされた朱里は「めちゃうれしい。ホッとしました」と、声を弾ませた。昨年12月に林下から赤いベルトを奪った時点から女子プロレス大賞の受賞を目標にしてきた。プロレス、キックボクシング、総合の3つのジャンルで頂点に立ったトリプル女王は「朱世界」を御旗に防衛ロードを疾駆した。

 ジュリアと岩谷に挟撃された3月の両国国技館の防衛2連戦は、最大の試練だった。ここで底力を発揮し“モノが違う女”の実力を証明。女子プロレス大賞の歴代受賞者を3タテにしたことで自信もついた。朱里の試合は見れば凄みが伝わってくる。理屈なしに説得力がある。その後もひめか、外敵の世羅りさ、初代ワールド王者の高橋奈七永、舞華の包囲網を突破。11・19大阪では前王者・林下の挑戦も退けてV10防衛を達成した。

 4月にはジュリアのDDMに別れを告げ、自らのユニット「God‘Eye」を立ち上げた。DDMを離脱して合流したMIRAIがシンデレラ・トーナメントを制覇し、壮麗亜美もフューチャー王座を獲得。JTOから稲葉ともか、ディアナからもななみが加入して5人の陣容になった。

 「タイトル戦は、全部の試合で自分の思いをぶつけてきた。ユニットの設立は自分にとっては大きなこと。ともか、ななみも入ってくれた。責任もある」と、トレーニングをともにしてメンバーを鍛え上げてきた。

 08年10月、ハッスルのリングでデビューしてから15年目を迎えた格闘技生活。試合より練習が好きというストイックなアスリートは「母の墓前にいい報告ができます。生きていてほしかった」と、つぶやいた。母ルーシーさんは20年9月、子宮頸がんが悪化して58歳の若さで天国に逝った。29日の国技館大会では、5★STAR GPを制したジュリアの挑戦を受けてV11防衛戦に臨む。

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