田中教仁 健闘及ばず最年長世界王座奪取ならず 日本勢タイ世界戦27戦勝ちなし
「ボクシング・WBC世界ミニマム級タイトルマッチ」(31日、ナコンラチャシマ)
挑戦者で同級14位の田中教仁(37)=三迫=は王者のパンヤ・プラダブスリ(31)=タイ=に3-0の判定で敗れた。日本選手のタイでの世界戦は1分26敗となった。
20年3月以来2度目の世界挑戦だった田中は序盤から積極的に前に出て左ボディー右ストレートなどの強打を繰り出していったが、距離を取り、打っては下がる王者を崩しきれず。6回には王者の速射砲のような連打を浴びたものの、その後は疲れからか動きの落ちた王者に攻勢に出た。
しかし、王者も9回から動きを取り戻し、その後は一進一退の熱戦となり試合終了。田中は健闘及ばず判定で涙を飲み、史上最年長での初世界王座奪取は成らなかった。





