メイウェザーVS朝倉未来 海外メディアは「あまり知られていない総合格闘家と」

 RIZINが14日に発表したプロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45)と朝倉未来(29)の対戦は、海外でも報じられた。

 発表前日の13日にボクシング殿堂入りを果たした50戦50勝で、史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したレジェンドの英紙「デイリーメール」は「あまり知られていない総合格闘家の朝倉が引退以来4度目の対戦相手となることが明らかになった」とし「29歳の朝倉はボクシングの経験はないが、MMAの記録は現在16勝3敗である」と、簡単な戦歴を紹介した。海外のMMAウェブメディアの「朝倉未来は誰ですか?」として、詳しいプロフィールを紹介。「コナー・マクレガーと比較する人もいる。常にエキサイティングな戦いをする」と評価しつつ、ボクシングルールとなる可能性が高いことからメイウェザー有利と分析。YouTubeで242万人の登録者がいることや、同チャンネルで炎上騒動があったことなども紹介した。

 RIZINは開催時期は9月で、詳細は今後発表するという。朝倉は自身のYouTubeで契約体重が70キロであることを認めている。

 メイウェザーは17年に米総合格闘技UFCのコナー・マクレガーとの対戦で現役引退した。18年大みそかのRIZINでは那須川天心とのエキシビションマッチでも話題を集めた。この時も44歳ながら那須川を圧倒した。

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