ノア コロナから復帰の藤田和之 若手に苦言「プロレスがなめられないように」

 「プロレス・ノア」(21日、大田区総合体育館)

 新型コロナウイルス感染のため4月30日に予定されていた潮崎豪とのGHCヘビー級王座防衛戦を欠場し、同王座を返上した藤田和之が復帰戦を行い、岡田欣也に勝利した。

 前王者ながら、「挑戦者の列の最後尾に並ばないといけない」と、若い岡田が相手の第1試合が復帰の舞台となった藤田。開始早々に岡田のキックの連打を余裕の表情で受けきると、レスリングの攻防で優位に試合を進めた。終盤には逆片エビ固めでもん絶させ、一度は逃れた岡田をエルボー合戦で圧倒。最後は再び逆片エビ固めで捕らえてギブアップさせた。

 試合後は「今の自分に点数はつけようがないです。目標とかそういうの、アレじゃないんで」と心境を語った藤田。岡田と戦った印象を問われると、「もっと元気欲しいですね。普段上の人とやると気を使うんでしょうね。オレなんか気を使わなくていいんだけど、もっともっと打ってきてOKですから。若い選手は打つとこはしっかり打って、そういうの見せないと」と打撃の物足りなさに苦言を呈し、「プロレスってショーじゃなくてプロレスなんだと見られるような、一個一個の技を磨いていって欲しい」と求めた。

 さらに、「上にも責任があると思うけど。今のプロレスがどうとか知らないけどさ、そういうとこをしっかりやらないと見るとこは見えるから。ノアに限らず、どこの団体でも今そうなんじゃないかな」と持論を展開。最後は「プロレスがなめられないように」と言い残して去っていった。

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