国本陸がリベンジ果たし新王者に 「何も1位になったことがなかった」初戴冠に喜び

 「ボクシング・日本ミドル級王座決定戦」(17日、住吉区民センター)

 日本ミドル級1位の国本陸(24)が2度目の王座挑戦で、同級2位の酒井幹生(28)を3-0判定で下し、新王者となった。

 的確なジャブと持ち前のパワーで最大6ポイント差の完勝。興国高時代もインターハイ3位が最高だったため、初戴冠を「何も1位になったことがなかったのでうれしい」と喜んだ。2021年5月の初挑戦では竹迫司登(ワールドS)に1回KO負けし「情けなかった」と防御を強化。「絶対リベンジしたかった」という思いをかなえた。

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