新日本・オスプレイ、模造ベルト手に8カ月ぶり日本で快勝!「IWGP王者はオレ」

勝利しポーズをきめる(左から)グレートーOーカーン、ウィル・オスプレイ、ジェフ・コブ(撮影・金田祐二)
ジェフ・コブにパワーに圧倒される内藤哲也(撮影・金田祐二)
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 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 前IWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイが約8カ月ぶりに新日本の国内大会に登場し、勝利した。

 5日に行われる同選手権試合(王者・鷹木信悟-挑戦者オカダ・カズチカ)の勝者に挑戦するオスプレイは、ジェフ・コブ、グレート‐O‐カーンと“ユナイテッド・エンパイア”トリオを結成し、BUSHI、SANADA、内藤哲也組と対戦。まずは、模造したとみられる同王座のベルトを手に入場すると、リングアナウンサーに「チャンピオンと紹介しろ」と噛みついた。

 試合は5日に内藤と対戦するコブと、5日にSANADAと対戦するオーカーンが戦う時間が長く続いたが、終盤にタッチを受けると、BUSHIをパワーボムから後頭部へのエルボー、ヒドゥンブレイドであっという間に料理。試合後は「オレが日本にいない間、みんなには大変な思いをさせてしまった」と話しながらも、「ベルトは今ここにある。IWGP世界ヘビー級王者はオレだ。明日は、オレは唯一無二のIWGP世界ヘビー級王者であることを証明する」とアピールした。

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