18歳荒竹がベスト8進出 ボクシング、男子世界選手権

 ボクシングの男子世界選手権は30日、ベオグラードで行われ、ミニマム級の18歳、荒竹一真(駒大)が初戦の2回戦で相手のロシア選手の2回途中失格により勝利し、ベスト8入りを決めた。3位決定戦がないため、11月2日の準々決勝に勝てばメダル獲得が決まる。これまでの日本男子のメダルは2011年ミドル級準優勝の村田諒太ら3人。

 サウスポーの荒竹はスピードを生かしたワンツーを主体に攻めた。乱打戦を仕掛けた相手に頭突きの反則があった。

 東京五輪代表でミドル級の森脇唯人(自衛隊)は初戦の2回戦で強豪のウズベキスタン選手に対し、攻め手を見いだせず0-5の判定で敗れた。

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