ボクシング、佐々木尽が体重超過 アジア・パシフィックタイトル戦
世界ボクシング機構(WBO)アジア・パシフィック、日本スーパーライト級王座決定戦(19日・後楽園ホール)の前日計量が18日、東京都内で行われ、佐々木尽(八王子中屋)が制限より1・8キロ重い65・3キロで体重超過し、王座獲得の資格を失った。相手の平岡アンディ(大橋)は63・3キロでクリアした。
日本ボクシングコミッション(JBC)のルールに基づき、19日の当日計量の結果により、試合が行われない可能性もある。平岡が勝てば両タイトルを獲得。オンライン記者会見で平岡は「自分はやってきたことを出すだけ。ベルトを必ずものにする」と話した。