ボクシング・入江聖奈 ゲーム会社に就職したい 全日本選手権は「何が何でも勝つ」

 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダルの入江聖奈(21)=日体大3年=が17日、都内で行われたトークイベントに出席し、引退を表明している23年春の卒業後は「ゲーム業界への就職を目指したい」と希望を明かした。幼少期からポケモンなどに熱中していたといい、五輪後はインターンシップで制作会社を訪問。シナリオライターを志望し、訪問先では「プログラミングは今からでもできるようになる」と背中を押され、「可能性があるなら(目指すのは)これかな」と語った。

 次の目標は来年9月のアジア大会(杭州)で、日本女子初の金メダルも懸かる。まずは実戦復帰の全日本選手権(11月、墨田区総合体育館)に向けて「金メダリストとして下手なボクシングはできない。判定でもいいから何が何でも勝ちたい」と必勝を誓った。

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