矢吹正道、興行大手と契約も WBCライトフライ級の新王者
9月に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級の新王者となった矢吹正道は17日、英興行大手マッチルームから契約の話があることを明らかにした。「条件はすごくいい。日本にも声を掛けてくれているところがあるので考えながら」と思いを語った。
名古屋市内での祝勝会で取材に応じた矢吹は今後の試合予定について「全然決まっていないけど契約次第、(来年の)2月か3月にやる方向で話はしている」と説明した。
既に現役続行を決意しており「自分が不利な方が燃える。ライトフライで統一したら、やる選手は自分より下になるのでやっぱり階級を上げて強い選手とやりたい」と強気に言った。