「プロレス・スターダム」(4日、横浜武道館)
突然の結末で林下詩美がワールド・オブ・スターダムV6を果たした。初挑戦だった刀羅はエプロンからフットスタンプを放った際に左膝を痛めて無念のドクターストップ。痛みをこらえながら「足治ったら一番最初に挑戦させろよ」と呼びかけると、詩美は「ナツコと防衛戦をするまではこのベルトを絶対守ります。早く帰ってこいよ」と呼応した。
刀羅について、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「内側じん帯をやったようだ。簡単には治らないかもしれない」と、長期欠場の可能性を示唆した。