猪木氏「腸が剥がれちゃったみたいで」再入院明かす ベッド横たわるやせた姿に心配の声が続々

 元プロレスラー、元参議院議員のアントニオ猪木氏(78)が12日、自身のYouTubeチャンネル「最後の闘魂」に新規動画を投稿。およそ3週間ぶりの投稿では、体調悪化により再入院していることを明かした。

 動画の冒頭で「元気ですかー!」と叫んだ猪木氏だが、その声はかすれ気味で自身も「大きな声出したいんですが」と残念そう。続けて「腸が剥がれちゃったみたいで。また再入院。せっかくいいところまで来たんですが」と再入院していることを告白した。

 薄緑のパジャマ姿でベッドに横たわる姿は、3週間前までに投稿されていた動画と比べてもやせた印象。動画には「体調が悪そうで本当に心配」「本当はこんな姿は晒したくないでしょうに…涙なしでは見られない」「衰えた姿でさえも曝け出すその生き様。まさに闘魂」など、その姿を心配するコメントが数多く寄せられている。

 猪木氏自身は、動画の中で「また元気を復活させました」と回復途上にあると宣言。さらに「一生懸命リハビリに努めて、元気な姿で1日も早く皆さんにまた“元気ですか”を送りたいと思います」と誓っていた。

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