天龍源一郎が退院報告 5・12新木場大会ではライブ配信で解説予定

 「うっ血性心不全」のため3月19日から入院していた元プロレスラーの天龍源一郎(71)が公式サイトを通じて、28日に退院したことを報告した。回復も良く、今後は通院と自宅療養で経過を観ることになったとし、体調を考慮しながら仕事を再開していくという。

 天龍は公式サイトを通じて「皆さま、大変ご迷惑をお掛けしましたが、今日無事に自宅に戻りました。今回の件で最善を尽くしてくれた病院の皆さんには感謝しています。そして、ご理解をいただいた関係者の皆さん、ファンの皆さん、再始動に奮起してくれた天龍プロジェクトの選手、スタッフにも感謝しています。長い入院生活でしたけど、ちょっとずつ調子を上げて、気候も良くなったことだし元気いっぱいに無理せず、やっていきます!今の気持ちは、早く試合の会場に行って、プロレスを観たい!そう思っています!」とコメントした。

 併せて、天龍プロジェクトの5・12新木場大会のカードを発表。天龍は、越中詩郎とともに、ライブ配信で解説を行う形での来場を予定しているという。

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