ムエタイ55kgトーナメントで加藤有吾が優勝 平松侑、吉田英司は新王者に

 「キックボクシング・JAPAN KICKBOXING INNOVATION認定 第7回岡山ジム主催興行」(17日、コンベックス岡山・大展示場)

 「岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント」が行われ、決勝戦でWMC日本スーパーバンタム級王者の加藤有吾(RIKIX)が元ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者の壱・センチャイジム(イッセイ・センチャイジム/センチャイムエタイジム)を判定3-0で下し、優勝した。

 加藤は1回に2度、3回に1度のダウンを奪い、ジャッジ3人がそれぞれ6ポイント、6ポイント、5ポイントの大差を付けた。

 準決勝戦では、加藤がICO認定インターコンチネンタルフェザー級王者でINNOVATIONスーパーバンタム級3位の元山祐希(武勇会)を1回2分11秒、3ノックダウンによるTKOで撃破し、決勝進出。

 壱はINNOVATIONスーパーバンタム級王者、元同フライ級およびバンタム級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者、ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者、ムエタイオープンバンタム級王者の岩浪悠弥(橋本道場)から2回にダウンを奪い、判定3-0で決勝戦に進んでいた。

  ◇  ◇

 INNOVATIONバンタム級王座決定戦は、フライ級8位の平松侑(岡山ジム)がSバンタム級4位でムエタイオープンSフライ級王者の白幡裕星(橋本道場)に判定2-1で競り勝ち、新王者となった。

 INNOVATIONスーパーウェルター級王座認定試合は、2位でレベルスレッド同級王者の吉田英司(クロスポイント吉祥寺)が元日本ミドル級王者の喜多村誠(ホライズン・キックボクシングジム)を5回2分22秒、スリーノックダウンでTKOに葬り、王者に認定された。

 同大会の模様は倉敷ケーブルテレビとoniビジョンで放送される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス