井上尚弥、終始リラックス メディカルチェック&PCR検査受ける
「ボクシング・WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(31日、ラスベガス)
現地入りしている王者の井上尚弥が、渡米2日目の19日(日本時間20日)にメディカルチェックを受けた。大橋ジムが発表したもので、午前中に眼科や磁気共鳴画像装置(MRI)診断、午後にPCR検査や血液検査を行う本格的な内容。検査結果は翌20日に判明する。
移動翌日のこの日は練習なし。海外での試合は2017年9月の米カリフォルニア州、19年5月の英グラスゴーに続き3度目とあってか、井上は終始リラックスして雑談にも気軽に応じていたという。なお、21日に遅れて渡米する大橋ジム大橋秀行会長ら後続スタッフはこの日までにPCR検査を受け全員陰性だった。