新日本G1・鈴木、裕二郎を圧倒3勝目!「オレにケンカ売るのは100年早い」

 「プロレス・新日本」(30日、後楽園ホール)

 20人がA、Bの2ブロックに分かれて争うシングルリーグ戦「G1クライマックス」Aブロック公式戦の4戦目が行われ、鈴木みのるが高橋裕二郎を破って3勝1敗とした。裕二郎は0勝4敗。

 鈴木は序盤こそ裕二郎に場外ラフファイトで攻め込まれたが、鉄柵攻撃やイス攻撃などで逆襲。さらにキック、エルボーなどで厳しく攻撃し、最後はスリーパーホールドでグロッギー状態に追い込んで、ゴッチ式脳天くい打ちでトドメを刺した。

 鈴木は格の違いを見せるかのような圧倒劇に「オレにケンカ売るのは100年早いんだよ、このクソガキ」と余裕のアピール。一方、5年ぶりの出場ながらまだ勝ち星のない裕二郎は「オレ、負けたんだよな。負けたことすら思い出せねえよ。あのエルボーか?スリーパーか?せっかくオレの夏じゃなくて、秋の1ページ、鈴木のせいでよ、記憶がねえんだよ。そこだよ、そこが一番悔しいんだよ」と唇をかんだ。

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