オカダ、真夏の夜の悪夢!矢野KOPW強奪「まさか金的オブ・プロレスリングとは」
「プロレス・新日本」(29日、神宮球場)
新日本プロレスは21年ぶりに開催した神宮球場大会で、オカダ・カズチカが提唱した「KOPW2020」決定戦が行われ、矢野通が制覇した。
出場8選手がそれぞれ持ち込んだ対戦形式をファン投票によって決定した1回戦を突破したオカダ、矢野通、エル・デスペラード、SANADAの4選手が4WAY戦で激突。4人が入り乱れた大混戦は終盤、オカダとデスペラードとの一騎打ち状態となり、オカダが得意の変型コブラクラッチでがっちりととらえて勝負あったかに見えた。
だが、矢野が背後から忍びより、オカダの股間に一撃。もん絶するオカダを丸め込んでまんまと3カウントを奪った。盟友オカダから勝利をかっさらった矢野は試合後、平謝り。オカダは痛みをこらえながらも思わず苦笑した。
KOPW2020の勝者は今後、防衛戦を行っていき、年末の大会(未定)での防衛戦の勝者にトロフィーを授与し、KOPW20202は終了。翌年からKOPW2021が始まる。
インタビューでの矢野は「オカダくん、ありがとう。オカダくん、ごめん。オカダくんが提唱したKOPW、最初に獲ったのはオレだ。こんなオレでもタイトル取れるとは思わなかったよ」と高笑い。「こっからオレの好きにさせてもらえるの?可能性が広がるじゃん。みんなやろうよ。楽しいことやろうよ。とりあえずオレが保持者だからな。今年中防衛していけば、もっとデカいトロフィーをもらえるってうわさを聞いたよ」と防衛に意欲を示した。
提唱者ながら敗退したオカダは「まさか、金的オブ・プロレスリングで終わるとは思わなかったですし、ボクが提唱しておいて、まさか3カウントをとられるとは、ボクが一番思っていなかった」とサバサバ。7分1秒での敗北に「10分以内で3カウントとられるなんてレインメーカーとして初めてなんじゃないかと思いますし、最短記録として忘れられない日になったんじゃないかなと思います」と話し、「KOPW、自分で言っておきながらめちゃめちゃ悔しいですけど、とりあえずはG1(クライマックス)目指してやっていきたいと思います」と気持ちを切り替えた。
