大仁田 新生ZERO1に「俺をリングに上げてみないか」借金踏み倒し暴露され逆提案

 プロレスラーの“邪道”大仁田厚が12日、新生ZERO1に対し、独自の提案を行なった。

 ZERO1は11日に都内で開いた記者会見で、投資、IT事業などを展開する株式会社ダイコーホールディングスグループが新たな親会社となり、株式会社ダイコーZERO1として再スタートを切ったことを発表。その会見の中で、ダイコーの神長大会長が、過去に大仁田に金銭を貸し付けたものの、返済がなされていないと発言した。

 大仁田はこれに関して、自身のツイッターで自らの声明を発表。その内容は、「いろんな恨み辛みを言われましたが、そんなに言うなら、ゼロワンさん、俺をリングに上げてみないか?プラズマ爆破じゃなく、本物の電流爆破を持っていくぜ(笑)。いつでもオファーを待ってるぜ。新ゼロワンおめでとう、祝」(原文ママ)というものだった。

 大仁田は17年10月まで同団体が展開する「超花火プロレス」に参戦し、自らが考案した電流爆破デスマッチを敢行していた。同月に引退後も、同団体は「電流爆破」を続けてきた。「電流爆破」を巡っては、“創始者”の大仁田が特許庁に商標登録を申請し、昨年12月27日付で受理されており、他団体での“無許可”の「電流爆破」の挙行に警鐘を鳴らしていた。「超花火プロレス」では、2月から「電流爆破」を封印し、新たに「プラズマ爆破デスマッチ」を行なっている。

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