村田諒太、裏番組もKO!視聴率同時間帯1位12・2%「よかったです」
ボクシング・WBA世界ミドル級王者の村田諒太(33)=帝拳=が24日、都内で初防衛に成功からの一夜明け会見を開い、フジテレビ系で放送された生中継の視聴率が同時間帯で最高の12・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことを喜んだ。
左目の上を赤く腫らしたため、サングラスを着用して現れた村田。同級8位の挑戦者スティーブン・バトラー(24)=カナダ=を5回TKOで退けた試合を「勝たなきゃいけない試合でしっかりノックアウトで勝てたのは及第点をあげたい」と自己採点した。
前日の試合後には、米国の大手プロモーターであるトップランク社のボブ・アラムCEOとゴールデンボーイプロモーションズの関係者の口から、世界的スターである同級のWBAスーパー・WBCフランチャイズ王者サウル・アルバレス(メキシコ)、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦計画が浮上した。
夢は膨らむが、来年への思いを問われると、「帝拳プロモーションにすべて任せています。次もボクにとっての最善の試合を組んでくれると思ってますし、それ以上のものはないと思っているので、組んでいただいた試合に真摯(しんし)に取り組む、それだけだと思います」と笑顔。「一ボクサーとして、一日本人として、日本にどれだけ貢献できるかが個人として大事。自分自身がどうとかは大事ではない。そういう意味でみなさんが盛り上がる試合がしたい」と強調した。
そして、視聴率が同時間帯最高で、放送したフジテレビ関係者も喜んでいることを伝えられると、「よかったです」と笑顔。それでも、「繰り返しになりますが、オレが引っ張ってるとか、目立ってるとか、これだけ数字を取ってやっているとか、そんな気持ちはない。ボクシング界にどれだけ貢献できるか。それを作る要素はボクサーであって、番組を作る人であって、いろんな要素が積み重なって、この結果がある」と浮かれることはなかった。


