井上拓真 オッズ不利も「最高の形で兄につなげる」
「ボクシング・WBC世界バンタム級王座統一戦」(7日、さいたまスーパーアリーナ)
前日計量が6日、都内で行われ、WBC王座統一戦の王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)は53・3キロ、暫定王者の井上拓真(大橋)は53・5キロで1回目でパスした。
下馬評を覆す。暫定王者の井上拓は制限体重(53・5キロ)ちょうどで前日計量をクリア。取材対応はなかったが「やっと準備が整った。早く試合がしたい」と関係者を通じてコメントした。
英ブックメーカー、ウィリアムヒル社のオッズでは井上拓勝利の3.5倍に対し、ウバーリ勝利が1.3倍(引き分けは21.0倍)と正規王者が本命視されている。
計量後のフェースオフでは20秒近くにらみ合い、緊張感を漂わせた。髪に緑のメッシュを入れた井上拓は「必ず正規王者になって、最高の形で兄につなげたい」と決意をにじませた。




