１０月１３日に行われるＰＵＲＥ－Ｊ女子プロレスの大阪・アセリア大正大会「ＪＯＳＨＩＰＵＲＯ　ＯＳＡＫＡ　ＡＳＳＥＭＢＬＥ～ＰＵＲＥ－ＳＬＡＭシリーズｖｏｌ．６」で、山下りな（３０）＝フリー＝の挑戦を受けるＰＵＲＥ－Ｊ無差別級王者・中森華子（３０）が１１日、東京都足立区の亀有アリーナで会見し、「必ず防衛し、ベルトを輝かせます」と、熱い思いを語った。

　挑戦者の山下とはユニット「難波残酷楽園」を組み、数々の修羅場をくぐり抜けてきた。それだけに、その実力は誰よりも理解し「パートナーとして隣にいてすごく力強かった」とリスペクトもしている。

　６代目王者として４度目の防衛戦となるが、相手にとって不足はない。「山下は刺激的で続々する選手。私たちなら熱くすごい闘いが必ずできると思う」と、舌なめずりをした王者・中森。壊れたダンプカーの異名を持つ山下を相手に、残酷プリンセスが、台風１９号以上の強烈ファイトをみせる。