のはしたろう、みちのくプロレス神戸凱旋大会をPR
「みちのくプロレス・神戸大会・のはしたろう凱旋大会SP」(9月8日、神戸芸術センター・芸術劇場)
みちのくプロレス・のはしたろう(36)が神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、9月8日に行われる神戸大会をPRした。兵庫県垂水区出身で、地元凱旋大会は2016年から4年連続の開催。「東北地方で子供からお年寄りまで楽しんでいただいているみちのくプロレスというパッケージを、そのまま地元神戸の方々にも楽しんでもらいたい」と抱負を述べた。
メインイベントのシングルマッチで対戦するのは、元タッグパートナーのGAINA(39)だ。
昨年3月、東北タッグ王座&UWA世界タッグ王座をともに獲得した盟友だが、「プロレスラーとして、強い相手と戦いたいという思いが根底にある。(GAINAは)圧倒的なパワーがあって、すごく強い。純粋にやってみたかった」とあえて対戦相手に指名。「自分よりも体格的に大きな相手に立ち向かっていく姿を見てもらいたい」と意気込む。
当日はザ・グレート・サスケ、新崎人生、スペル・デルフィン対ディック東郷、大谷晋二郎、TAKAみちのくの6人タッグマッチなど計6試合を予定。「みちのくプロレスを通して、東北をより身近に感じてもらえたらな、と思います」。地元神戸のファンに熱く、楽しいプロレスを見せ付ける。


