全日本・石川&諏訪魔組、故青木さんに献げるV2!再合体の野村&リーが挑戦名乗り
「プロレス・全日本」(30日、後楽園ホール)
世界タッグ選手権試合は王者の“暴走大巨人”諏訪魔、石川修司組がオディンソン、パロウ組の挑戦を退けて2度目の防衛に成功した。
昨年世界最強タッグリーグ戦で健闘した大型パワーファイターの挑戦者を迎え撃った王者組。一時は石川が長時間捕まるなど苦戦したが、オディンソンに雪崩式フロントスープレックスを仕掛ける諏訪魔を石川がパワーボムの要領で投げ捨てる新開発の合体技アルディメットデストロイを成功させて勝機をつかむ。
味方の諏訪魔までもん絶させる荒技だったが、そこから石川はオディンソンに猛攻。最後はランニングニーリフトからジャイアントスラムにつないでトドメを刺した。
だが試合後、2人がインタビューを受けているところに、一度はたもとを分かったが、この日に再び共闘を誓い合った野村直矢とジェイク・リーが現れた。野村が「暴走大巨人を倒せるのはオレとジェイク・リーしかいないと思っている。オレたちの挑戦を受けて下さい」と要求すると、諏訪魔は「いつでもいいからやってやるよ。オメエらみたいなのはオレらがぶっつぶしてやるよ」と即受諾。石川も「ジェイクや野村、おいしくなってきたと思いますけど、オレたちが食って、またデカくなりますから」と余裕の笑みを浮かべた。
また、石川は「ボクはどうしても乾杯したくて。(6月2日の前シリーズ最終戦)神戸大会のときもボクら防衛して、ただアピールして帰ろうと思ったら、青木さんが『乾杯しましょう』と言ってくれたんで」と、神戸大会翌日の3日に交通事故で死去したエボリューションの盟友、青木篤志さんに思いをはせ、諏訪魔とビールで乾杯した。
