王者ブラント異例の早期来日 1200発パンチ再現で村田返り討ちを予告

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(7月12日、エディオンアリーナ大阪)

 前王者で同級4位の村田諒太(33)=帝拳=と再戦する王者ロブ・ブラント(28)=米国=が28日、成田空港着の航空機で来日し、返り討ちでの2度目の防衛に自信を示した。

 米国ラスベガスで8週間の合宿を行い、「長旅だったが、いい健康状態だ」と元気に話したブラント。異例といえる2週間前の来日の理由を、チーフトレーナーは「天候、土地、標高、時差、すべてになれるため」と説明し、ブラントは「日本では今までやってきたことを引き続きやっていく。明日にはスパーリングパートナーも来日するので通常のメニューをこなして、前回対戦したときに近いか、それ以上の調子に持っていきたい」と話した。

 前回の対戦はスピード豊かな手数で押し切っての判定勝ち。ブラントは「これまでやってきたことを思えば、自分はより強くなっていることに自信はあるし、村田選手を上回っていることにもなる」と成長に手応えを感じており、「前回は1262発のパンチが出たと記憶している。それだけのハイペースの試合をお見せしたい」と、再びパンチの雨を降らせての勝利を予告した。

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