皇治 K-1大阪大会ポスターで自分の顔がどアップに「何のポスターか分からへん」

皇治の顔を大きくあしらったK-1大阪大会のポスター=都内(C)M-1 Sports Media
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 K-1の10日・さいたまスーパーアリーナ大会の一夜明け会見が11日、都内で開かれ、皇治(29)が、自身の顔がどアップになった8・24エディオンアリーナ大阪大会のポスターに「何のポスターか分からへん」とツッコんだ。

 前日は日本vs世界・7対7に出場し、ドイツのヤン・サイコ(23)を判定3-0で退けた皇治だが、「反省してます。初めてですね。けっこうへこんで。珍しくマジでへこんだっすね」、「倒そうとしすぎてカチコチになって」と猛省。

 プロボクシング元世界王者のKOダイナマイトこと内山高志氏に3カ月間、教えを受けたが「やってきたことを何一つ出されへんかった」とショックを受けているという。

 地元開催の8・24大阪大会には「もう俺出ない」、「もうK-1やめようかな」とテンションが低かった皇治だが、自身の顔がどアップになり、「大阪でK-1やるなら武尊じゃなくて、皇治やろ!」とデカデカとコピーが踊るポスターには「何のポスターか分からへんでしょ」とツッコみつつも「俺がおらな盛り上がらへんと思うし、また大阪で開催できることがうれしい」と喜びを隠さず。

 「大阪でみんながビックリするようなカードを俺がやったりしてもいいんじゃないですか」と、「それなりの選手」とのマッチメイクを要求していた。

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