王者・竹迫 連続KO「10」で止まる…AKBカフェ勤務の加藤とドローV2
「ボクシング・日本ミドル級タイトルマッチ」(2日、後楽園ホール)
王者の竹迫司登(27)=ワールドスポーツ=が挑戦者の同級1位・加藤収二(28)=中野サイトウ=と引き分けて2度目の防衛に成功したが、デビューからの連続KO勝利記録は10で止まった。
プレッシャーをかけながら強打を放っていった竹迫。だが、秋葉原のAKBカフェに勤務するサウスポー加藤がひるまずに繰り出す手数に苦戦し、5回終了時の公開採点では1点差が2者、2点差が1者のリードを許す。そこからは、さらにプレッシャーをかけて前進し、接近戦での激しい打ち合いを演じて三者三様の引き分けに持ち込んだ。
連続KOも全勝も止まり、リング上のインタビューでは「期待に応えることができなくて申し訳ないです」と肩を落とした竹迫。前回のサウスポーとの対戦でも自己最長の7回を戦っており、「サウスポーは苦手なんですかね」とつぶやいて笑いを誘った。
控室では「いいパンチを打っても打ち返してきたり、打ちづらいなと言うのはあって、ズルズル持って行かれましたね。あと、気持ちが折れない」と、加藤を評価。その加藤が再戦を希望していることを伝えられると、「もう1回やりたいですね。勝ってないので。ここでつまずいてたら、世界なんてほど遠い」と歓迎した。



