前WBO王者・木村翔3・30上海で再起戦 相手は2度世界挑戦経験
ボクシングの前WBO世界フライ級王者・木村翔(30)=青木=が3月30日に上海で再起戦を行うことが1日、明らかになった。対戦相手は過去2度世界挑戦経験のあるウィチャー・プーライカオ(37)=タイ=で、試合は東洋太平洋同級シルバー王座決定戦となる。東洋太平洋ボクシング連盟がツイッターで発表した。
木村は18年度の年間最高試合に選ばれた田中恒成(23)=畑中=との2度目の防衛戦で判定負けして王座陥落。その後は引退も考えたというが、国内外からのファンの声に心を動かされて復帰を決意。2月19日に会見を行い、再起を表明した。
木村は五輪2大会連続金メダリストのスーパースター・鄒市明から王座を奪ったことで、中国でも高い知名度がある。再起戦も中国開催となった。
ウィチャーは、ピグミー・ゴーキャットジムのリングネームでも知られる。10年11月にクワンタイ・シスモーゼン(タイ)とWBA世界ミニマム級王座決定戦を行い、判定負け。14年6月にはヘッキー・ブドラー(南アフリカ)の持つWBA、IBF世界ミニマム級王座に挑み、8回KOで敗れている。木村の戦績は21戦17勝(10KO)2敗2分け。ウィチャーは72戦60勝(24KO)10敗2分け。




