K-1王者チンギス・アラゾフが負傷で王座返上「必ず戻ってくる」

 K-1ワールドGPスーパーウエルター級王者のチンギス・アラゾフ(25=ベラルーシ)が、負傷のため王座を返上することが18日、都内で発表された。

 アラゾフはこの日、行われた会見にコメントを寄せ、ビッグショー「K’FESTA.2」(3月10日・さいたまスーパーアリーナ)の欠場を謝罪。「ケガで出場することができなくなってしまった。K-1と協議をし、双方の同意のもとタイトルをいったん返上することになった」と説明した。

 その上で「ただし、私は必ず皆さんの前に戻ってくることを約束する。その時にまたお会いしましょう」と、再起を誓っている。

 アラゾフは初代王者マラット・グレゴリアン(27=アルメニア)の王座返上を受けて開催された2017年6月18日の王座決定トーナメントを制して第2代王者に。昨年3月21日の「K’FESTA.1」で、日菜太(32=クロスポイント吉祥寺)を2回KOに葬って初防衛に成功している。

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