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王者・井上尚弥 衝撃の70秒殺は「100点」次戦は来春!1回KOで長谷川超えだ

 最速KO勝ちから一夜明け、自身が1面を飾る出入りスポーツなどに囲まれる井上尚弥(撮影・堀内翔)
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級1回戦で1回KO勝利を飾ったWBA世界同級王者の井上尚弥(25)=大橋=が初防衛から一夜明けた8日、横浜市内で会見し「パーフェクト過ぎた。100点」と喜びを語った。次戦となるWBSS準決勝は来春の予定で、日本ジム所属選手では史上初となる世界戦3試合連続1回KO勝利が懸かる。

 記録ずくめの“モンスター”が新たな伝説に挑む。来春にも予定されるWBSS準決勝で井上が1回KO勝利を飾れば、元世界3階級王者の長谷川穂積を超え、日本ジム所属選手史上初となる世界戦3試合連続1回KO勝利の金字塔を打ち立てる。井上は「KO宣言はしませんよ。たまたまああいう風になったから良かったですけど、トップレベルでまた次もという保証はないです」と苦笑いでかわしたが、周囲の期待は高まるばかりだ。

 世界を駆け巡った衝撃の70秒殺は日本人の世界戦最速記録。世界戦7戦連続KO勝利、世界戦通算11試合KO勝利も日本新記録となった。それでも「試合一つ一つに対して自分のやれることをやったらついてきた記録。この先もそういう形で超えていけたらいいです」と足元を見据えた。

 前夜のKOシーンを「ダイジェストも含め50回以上見た」と振り返り、「パーフェクト過ぎた。100点かなという内容。KOで言ったら過去ナンバーワン」と自賛した。大橋会長も「歴史に残るKOだった。30年50年経ってからも流される。いや150年。それくらいすごいKOだった」と賛辞を惜しまなかった。

 20日に米国で対戦するIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とジェイソン・モロニー(オーストラリア)の勝者が次戦の相手となる。井上は大橋会長らと現地観戦を予定しており、「映像だけじゃ分からない。実際見て、どう感じるか」と対策に余念はない。次はどんな衝撃を与えるのか。怪物から目が離せない。

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