レオナ・ペタスが交通事故で左肋骨不全骨折などの重傷…Krush欠場

 Krushを中心に、K-1や中国の英雄伝説でも活躍するレオナ・ペタス(26=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が交通事故に遭い、Krushの2018年シリーズ第10弾「Krush.93」(30日・後楽園ホール)を欠場することが15日、発表された。

 Krushの広報部によれば、レオナは交通事故で「頚椎捻挫、左肋骨不全骨折、左手挫傷、右膝関節捻挫、右足関節捻挫・挫傷」の重傷を負い、全治1カ月と診断されたという。レオナは同大会で第5代Krushスーパーフェザー級王者の安保璃紅(21=team ALL-WIN)と対戦予定。昨年5月28日のKrush.76で安保に判定負けしており、リベンジマッチだったが、無念の欠場となった。

 これを受けて、川口拓真(24=K-1ジム総本部チームペガサス)が代わって安保と対戦することが同日、発表された。

 15日前の対戦相手変更に、安保は「正直かなり落ち込みましたが、やることは変わらないのでさらにパワーアップしたスタイルを見せるために集中して残りの時間、仕上げます」と、やや動揺も感じさせるコメント。

 川口は「何でお前なんだというよりまずお前誰だ?って思われる方も多いかもしれません。前回KHAOSで負けて、なぜ他の勝った3選手ではなく僕が選ばれたのか、他にもたくさん選手がいる中、なぜ選ばれたのかは試合でしっかりお見せします。勝ちに行くと決めてこの試合を受けさせていただきました」と、自虐と自信がないまぜになったコメントを出している。

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