ボクシング除外は継続審議 統括団体のガバナンスや審判の問題で IOC理事会

 国際オリンピック委員会(IOC)は19日、スイスのローザンヌで理事会第2日の審議を行い、統括団体のガバナンス(組織統治)や審判の判定の問題で2020年東京五輪の実施競技から除外される可能性が示されているボクシングについて継続審議とすることを決めた。分配金の支払い停止措置も続ける。

 相次ぐドーピングで24年パリ五輪の実施競技から除外の可能性が出ている重量挙げは、過去の違反件数に応じて各国・地域の東京五輪出場枠を制限する予選方式を評価しつつ、ボクシングと同様に11月末から12月初めに東京で開かれるIOC理事会で再審議することになった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス