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王者・山中竜也 V2へ長谷川流で勝つ「誰が見ても勝ったと言われるような試合を」

 山下会長(右)のミットに鋭いパンチを打ち込む山中竜也
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 「ボクシング・WBO世界ミニマム級タイトルマッチ」(13日、神戸市立中央体育館)

 王者、山中竜也(真正)と挑戦者のビック・サルダール(フィリピン)の公開練習が9日、神戸市内で行われた。山中はミット打ちで多彩な攻撃パターンを披露。軽快なフットワークと的確なパンチが持ち味だが、山下正人会長は「攻撃型に進化している。ミニマム級でもこんなおもろいボクシングをするんやという試合を見せる」と接近戦の可能性も示唆した。

 「長谷川が伸びてきた頃によく似ている。(2人とも)器用じゃないけど、とにかくやるという勇気がある」と山中を3階級制覇王者、長谷川穂積氏と重ねた同会長。V2戦へも「長谷川にやってきたことを教えているので引き出しが増えた」と手応えを感じている。

 陣営は減量苦からあと2戦で階級を上げる方針。「これに勝って自信をつけたい」と発展途上の山中は、「誰が見ても勝ったと言われるような試合をすることが理想」と王者の貫禄を見せるつもりだ。

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