棚橋3年ぶりG1制覇へ平常心 オカダらと同じAブロックに「AはエースのA」

 「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール)

 真夏のシングルリーグ戦「G1クライマックス」(7月14日開幕)のブロック分けが発表され、Aブロックに入った棚橋弘至は3年ぶりの優勝へ平常心を強調した。

 棚橋はKUSHIDA、ジェフ・コブ、ジュース・ロビンソン、マイケル・エルガンと組み、外道、石井智宏、ジェイ・ホワイト、後藤洋央紀組と対戦。同じAブロックのオカダらと激しくやり合い、最後はKUSHIDAが外道をホバーボードロックで捕らえて勝利した。

 試合後の棚橋は余裕の表情。「ブロック分けが決まって急にスイッチが入るというか、選手同士も意識し始めているというか。でも、(自身は)17年連続17回目(の出場)なので平常心で。AブロックのAはエースのA」と冷静に話した。

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