村田諒太、初防衛から一夜明け「家族サービスという一番ハードなものが待っている」

 初防衛から一夜明け、笑顔でポーズを決める村田諒太=帝拳ジム
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 日本選手初のミドル級世界王座防衛に成功したWBA世界同級王者・村田諒太(32)=帝拳=が激闘から一夜明けた16日、東京都新宿区の帝拳ジムで会見した。「ほっとしているというよりも、疲れているなという感じです」と王者の証しであるベルトとともに、穏やかな笑みを浮かべた。

 15日に横浜アリーナで開催された試合で、村田は同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)を右強打で終始圧倒。8回に右の打ち下ろしでダウンを奪い、主審のストップを呼び込んだ。「試合の中でボクシングのスタイルを変えて、指示を聞いて戦うことができた。及第点をあげていいと思う」と納得の表情で語った。

 次戦は今秋に米国ラスベガスでのV2戦が濃厚。まずは月末までは休養して、心身の回復を計る。「ゴールデンウイークがありますんで、休息という名の家族サービスという一番ハードなものが…。世のお父さんと同じようなことが自分にも待っている」と笑わせた。

 試合後、家族とは夫人とメッセージの交換をしただけという。「あの時間(試合終了後)に電話すれば、普通の家族なら『何時だと思っているの!』となるでしょう。メッセージの内容?『おつかれさま』とかそんな感じじゃなかったですかね。今までで一番素っ気なかったですね」。日本初のミドル級王座防衛という快挙に沸く中で、平穏な家族模様を披露した。

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