王者富岡樹が湯場ジュニアと防衛戦発表 日本ユース王座

 「ボクシング・日本ユース・ライト級タイトルマッチ」(2018年2月26日、後楽園ホール)

 王者・富岡樹(REBOOT)が挑戦者の湯場海樹(かいき・都城レオスポーツ)と2度目の防衛戦を行うことが11日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で発表された。

 富岡は8月22日に粕谷雄一郎(石川ジム立川)を2-1の判定で下し、新設された同王座のライト級初代王者となった。11月11日には白鳥大珠(八王子中屋)を判定で退け初防衛に成功。試合直後にリングに上がった湯場から挑戦されて応じた。16年12月14日デビューから5勝(1KO)無敗とし現在、日本スーパーフェザー級5位、東洋太平洋同級13位につけている。

 「(湯場の)試合を見たことがないし、下の名前も知らない。お父さん(日本王座最多の5階級制覇の偉業を成し遂げた忠志氏)の名前が大きいのでここまで来ていると思う。自分としては何で取り上げられて、盛り上がっているのか分からない。自分が勝って当たり前だし、そんなに盛り上がらない試合になると思う」と豪語した。タイで合宿中の湯場は会見に参加しなかった。

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