初防衛果たした両王者が会見 一夜明け安堵の比嘉、拳四朗

 世界ボクシング評議会(WBC)のタイトルマッチでともに初防衛に成功したフライ級の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)とライトフライ級の拳四朗(BMB)の両王者が試合から一夜明けた23日、東京都内で一緒に記者会見し「ほっとした」と口をそろえ、安堵の表情を浮かべた。

 7回TKO勝ちした比嘉は「すごい筋肉痛だけど大丈夫。これからもKOにこだわって勝っていきたい」と笑顔。

 拳四朗の次戦は、5月に判定で破った前王者ガニガン・ロペス(メキシコ)との再戦が見込まれる。「勝っていけば、いろんなものが見えてくる。どんどん勝っていきたい」と意欲を語った。

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