大橋会長が清水に自作の俳句でエール『時が来た 銅メダルから 秋の夢』

 「ボクシング・東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」(2日、後楽園ホール)

 ボクシングの大橋ジムの大橋秀行会長(52)が1日、プロ4戦目で東洋太平洋フェザー級王座に挑戦するロンドン五輪バンタム級銅メダリストで、所属する清水聡(31)に自作の俳句でエールを送った。この日の早朝、NHKEテレの俳句番組に出演した同会長は『時が来た 銅メダルから 秋の夢』と詠んだ。清水も「いけると思う」と必勝を誓った。

 清水は都内で行われた前日計量をクリアし「体がごつくなった。筋肉量が増えて脂肪が減った。パンチ力もついた」と成長を実感。大橋会長も「完ぺきです。激戦になれば、清水の猛烈なファイターぶりがでる」と期待した。

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