死闘ドロー!オカダ首位守る 「あとはオメガに勝って、優勝」
「プロレス・新日本」(8日、横浜文化体育館)
真夏のシングルリーグ戦「G1クライマックス」Bブロックの公式戦5試合が行われ、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが鈴木みのると時間切れで引き分けて単独首位を死守。この日に勝って単独2位となったケニー・オメガとの12日の直接対決で、勝った方が優勝決定戦に進出することとなった。
オカダはテーピングを施した首を鈴木に集中攻撃されて大苦戦。終盤は激烈な張り手合戦となり、最後はレインメーカーを決めるも押さえ込めずに時間切れ。それでも「こんなんで調子乗ってるのをやめることはできない。あとはオメガに勝って、優勝して、オカダの素晴らしさを改めて見せつけてやる」と宣言した。


