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内山高志がトークショー、進退は「まだ悩んでます」

子供にボクシングを指導する内山
母校でトークショーを行った内山高志(中央)、伊藤沙月(左)、藤田健児(右)
母校・拓大でトークショーを行った内山(前列中央)
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 前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が19日、東京・文京区の母校、拓殖大学新渡戸稲造記念講堂で、ボクシング部の後輩で東京五輪を目指す伊藤沙月、藤田健児(ともに自衛隊体育学校)とトークショーを行った。

 イベント終了後、取材に応じた内山は注目される進退について「まだちょっと悩んでいます。マス(真剣に打ち合わないスパーリング)はやっていますけど、スパーリングは、まだ。もう一回、死ぬほどの練習をと思わないと、追い込もうという気持ちにならないと」と言葉を選んだ。

 昨年大みそか、ジェスレル・コラレス(パナマ)に連敗してから3カ月以上が経過した。「ここ2戦、負けているので負け癖じゃないですけど、負けてもしょうがないというのではダメ。防衛を続けていたときのように、絶対に負けられないという気持ちにならないと」と、心の底から闘争心が奮い立つのを待っている。

 それでも、「それなりに(再起へ)向かっている方向」と気持ちは復帰へと傾きつつある。「(進退決定の)リミットは決めていないけど、練習はやっているので体力的な問題はない。スパーリングもやりたい」と前向きだ。

 WBCでは、三浦隆司(帝拳)からベルトを奪ったフランシスコ・バルガス(メキシコ)が、1月にミゲール・ベルチェ(メキシコ)に敗れた。「バルガスに勝ったヤツも面白い。あいつに勝てば(評価が)チャラにはならないけど、まだ行けるなとなる」とも話した。

 今年に入りどこからも対戦オファーはないという。再起戦の準備に必要な期間を聞かれると「まだ追い込んでいないので、4カ月は必要ですね」と答えた。内山の決心が先か、試合が決まるのが先か、結論が出るのは時間の問題だ。

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