キック界の神童、寝技での勝利にも自信 RIZINで総合デビュー
総合格闘技イベント「RIZIN」(29、31日、さいたまスーパーアリーナ)出場選手のインタビューが27日、都内のホテルで行われた。キックボクシング界で“神童”などの異名を取り、29日の大会で総合格闘技デビューするRISEバンタム級王者の那須川天心(18)は専門分野の打撃だけでなく、寝技での勝利にも自信を見せた。
初陣の相手はテコンドー出身のニキータ・サプン(ウクライナ)。那須川は初めての舞台を前にしても、緊張は「まったく変わらない」と、現役高校生ながら大物感を漂わせたが、「いつもはそんなことないんですけど、ずっと相手を想像しているというか、グラウンドとか、グローブも小さいので、相手がどう来てもいいようにやっています」と、警戒することも忘れなかった。
「映像は結構見ましたね。特殊というか、今まで戦ったことのない感じなので。やっぱりガードが下がっていて、蹴りが主体」とサプンの印象を語り、「寝技も自分より経験していると思う。でも、見ていて、あの寝技なら大丈夫だと思った」とニヤリ。現在は総合格闘技ジムのパラエストラ柏で、打撃と寝技の練習比率を「7(対)3ぐらい」にして寝技対策を積んでいる。すでにタックルを切ることには慣れ、自ら仕掛ける練習にも着手。寝技で決めるイメージも「考えている」と自信を示した。





