7・24超花火 大仁田が船木と電流爆破一騎打ち「200%勝つ」

 プロレスラーの大仁田厚が6日、都内で会見し、24日のZERO1・エディオンアリーナ大阪第2競技場大会で船木誠勝を相手に3WAYバット有刺鉄線ボード電流爆破デスマッチで爆破王タイトルの防衛戦を行うことを発表した。

 両者は初の一騎打ちで、船木にとっては初の電流爆破戦となる。大仁田は自身が率いるFMW軍と船木のUWF軍が全面対抗戦を開始した4月から船木に電流爆破戦を要求し、受諾させたことに「タッグでは3連勝しているが、シングルの決着戦は必要かなと思った。UWFがプライドとすれば、オレたちは意地の戦い。船木選手には敬意を表します」と冷静にコメント。さらに、「参院選が盛り上がらないで都知事選が盛り上がってますが、橋下(前大阪市長)さんの言葉を借りまして、200%勝たせていただきます」と宣言した。

 また、大仁田は、大仁田興行の17日・岡山県卸センターオレンジホール大会、18日・広島県立広島産業会館大会でも電流爆破戦を実施。新開発したデスマッチアイテム「邪道ロケット」を17日に使用することを消防と交渉中で、許可されれば初お目見えとなる。

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