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元十両星誕期が故北の湖理事長を追悼

ボディガー(右)にショルダータックルを見舞う星誕期=後楽園ホール
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 「全日本」(23日、後楽園ホール)

 アルゼンチン出身の大相撲元十両でプロレスラーの星誕期(=ほしたんご、50)が、20日に急逝した北の湖理事長(享年62)を悼んだ。

 1987年5月場所に初土俵を踏んだ星誕期は、北の湖理事長から優しくされたという。「部屋(陸奥部屋)も一門も違うけど、かわいがってもらった。一緒に焼肉を食べたり。心の広さがすごい人だった。いい思い出しかない。(62歳は)まだ早いよ。相撲協会には大きなダメージだと思う。次(の理事長を)誰がやるか分からないけど、北の湖親方と同じように芯を持ってやって欲しい」と寂しそうに話した。

 忘れられないアドバイスがある。「幕下のころ、自分が勝った相撲で倒れた相手に手を貸したことがあった。(北の湖)親方が見てくれていたみたいで、2日後くらいに『誕期、どう思う?』って。『負けた相手から手を出されたらどう思う?』って。『バカ野郎って思います』と言ったら、『そうだろう。同じことを絶対やるな!』と言われたね」。04年1月場所で引退した50歳は、懐かしそうに振り返った。

 「頭も良くて、記憶力も抜群。本当に大きい人で、あの人の悪口を言う人は1人もいないと思う」。何度も繰り返し人柄を絶賛し、心から冥福を祈っていた。

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