岩井、伊藤ともに前日計量一発クリア

 「東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦」(10日、後楽園ホール)

 前日計量が9日、東京・水道橋の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、同級1位の岩井大(三迫)が58・9キロ、2位の伊藤雅雪(伴流)が58・8キロでともに一発でクリアした。

 13年1月から8連勝中の岩井は初タイトル挑戦を迎え「向こうも自信があるだろうが、こちらにもある。対策として相手のクセを研究して、頭でなく体で反応するように徹底的に反復練習した。見ていてください」と自信をのぞかせた。

 一方の伊藤は2月9日、チャンピオンカーニバルで日本同級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)に敗れてからの再起戦。2試合連続のタイトル挑戦に「責任を感じる。この試合のため、悔いのない練習をしてきた。(岩井は)ボクシングがうまい。丁寧で、打ち分けもディフェンスもうまい、いやな選手。だけど能力では全部自分が勝っていると思っている。100%ベルトを取る」と必勝を誓っていた。

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